相撲神社に向かう坂道の途中に、「古事記」と「日本書紀」に第12代の景行天皇が宮を営んだとされる「景行天皇纒向日代宮跡」(まきむくひしろのみやあと)の石碑が建っています。
景行天皇は、第11代垂仁天皇の第二皇子で熊襲(くまそ)征討と息子の日本武尊(やまとたけるのみこと)を派遣し蝦夷(えぞ)を平定した事で知られます。「纒向珠城宮跡」同様初期ヤマト政権誕生の地がここにあります。
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