新型コロナウイルス拡散防止のため行事の中止や規模縮小が予想されます。

最新情報は各社寺にご確認下さい。

■ 長谷寺「春のぼたん」(4/16~5/08)

 

■ 安倍文殊院「文殊お会式」(3/25~3/26)

 

■ 玉列神社「椿まつり」(3月下旬)

 

■ 大神神社「春の大神祭」 (4/8~4/10)

 

■ 若宮社 「若宮神幸祭」 4月9日

■ 談山神社 「 神幸祭(じんこうさい)」4月第2日曜日

 

■ 音羽山観音寺「大般若会」(4月17日)

 

■ 大神神社・狭井神社「鎮花祭」(4月18日)

 

■ 笠山三宝荒神「春の大祭」(4月28日)

 

■ 談山神社「春の蹴鞠祭」(4月29日)



全山に咲き誇る!長谷寺の「春のぼたん」

令和4年4月16日(土)~5月8日(日)

総本山長谷寺 

 

4/29~5/5 布教師による特別法話

3/1~6/5 本坊大講堂特別拝観

3/1~6/30 春季特別寺宝展

4/16~5/8 鉢植えぼたんプレゼント

 

 4月下旬~5月上旬 長谷寺境内  

長谷寺といえば牡丹、牡丹といえば長谷寺と言われる牡丹の名所です。境内の随所に150種、7000株のぼたんが咲き誇り、参拝者の目を楽しませてくれます。 

期間中には,春季特別寺宝展や、ぼたん献花祭、茶会など様々な催し物が行われます。 

○交通:近鉄 長谷寺駅 徒歩約20分 

○駐車場 :あり(有料) 

○問い合わせ:〒633-0112 奈良県桜井市初瀬731-1 長谷寺 TEL.0744-47-7001


「文殊お会式」安部文珠院 (3/25~3/26)

安倍文殊院 

 お会式(えしき)は,ご本尊の文殊菩薩を奉賛する年に一度の大祭で、文殊さまの御縁日に行われます。本堂前で参拝者の皆さんに僧侶により文殊さまの智恵袋を頭に当てることで智恵が授かると言われる「お加持祈祷」が行われます。両日とも、16時30分から智恵のお餅まきが行われ、境内には露店が並び、多くの人たちで賑わいます。詳細は安倍文殊院公式HPのお会式のページをご覧ください。 

〇交通 JR・近鉄桜井駅からバスあり、または徒歩約20分

〇駐車場:あり (有料) 

〇問い合わせ 〒633-0054 桜井市阿部645 安倍文殊院境内 Tel.0744-43-0002 


「椿まつり」玉列神社(3月下旬)

  玉列(たまつら)神社は旧村社で、大正10年、大神神社の摂社となった式内社です。背後の山に椿の大木が多く、古くは玉椿大明神と呼ばれていました。境内には、200種類、約500本の椿の木があり見事な花を咲かせ3月下旬に「椿まつり」が開催されます。神殿において厳粛な祭典が終わった後、神振行事が行われます。 

また境内では椿にゅう麺などのふるまいや、椿苗や椿饅頭の即売もあります。 

○交通:近鉄「大和朝倉駅」北へ徒歩約6~7分○駐車場:2~3台

○住所:〒633-0017 桜井市慈恩寺383

○問合せ先 :TEL 0744-42-6633 大神神社 

左記のチラシは2019年のものです。



春の大神祭(おおみわまつり)大神神社他 (4/8~4/10)

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4月9日午前10時からの「春の大神祭」への参列はご遠慮いただくことになりました。 また同日午後1時からの「若宮神幸祭」の行列奉仕もございません。(大神神社ホームページより)

 二千年の伝統をもつ大神神社の春の大神祭は崇神天皇の御代に始まり、二千年の伝統をもつ大神神社の例祭です。  

● 大直禰子神社(若宮)例祭 ご祭神のご分霊を本社拝殿にお遷しします。

●4月8日宵宮祭 「春の大神祭」の無事 を祈願する祭典が執り行われます。

●4月9日春の大神祭 氏子崇敬者多数参列の下、例祭が行われます。

●4月9日若宮神幸祭 若宮の御分霊を神輿にお遷しし、神職や時代装束に身を包んだ氏子たちが、神輿のお供をして三輪の町中を巡幸します。鮮やかな時代装束が三輪の町にとけこみ、お祭をいっそう盛り上げています。

●4月10日(午前10時~)後宴祭 無事斎行された事を感謝する祭典で、祭典後は若宮のご分霊が、大直禰子神社にお戻りになります。  

○交通 : JR 三輪駅より徒歩約10分

○駐車場 :あり、普通車400台(通常無料、正月特別期間(1月1日~1月5日)は有料)

○問い合わせ:〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422  大神神社 TEL 0744-42-6633  


「若宮神幸祭」 若宮社  4月9日

若宮社(大直禰子神社)

若宮の御霊代をお遷した神輿や時代衣装を着た行列が三輪の里を練り歩く。

この祭は、御祭神の大田田根子命(おおたたねこのみこと)をお迎えした崇神天皇時代の故事に由来するものと伝えられている。

 

○JR三輪駅下車 徒歩10分 

○駐車場 :あり、普通車450台(通常無料、正月特別期間(1月1日~1月5日)は有料)

○問い合わせ:〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422 

大神神社 TEL 0744-42-6633  (大神神社社務所)  


「神幸祭(じんこうさい)」談山神社 4月第2日曜日

談山神社の数多くの祭の中で唯一、神輿渡御(しんよとぎょ)のある祭。

春の大祭とも呼ばれ、境内の桜がちょうど見頃となる4月の第2日曜日にとりおこなわれる。

神輿渡御は1年おき、その他の年は本殿神事のみ。

2022年は中止 

 

○交通 : 近鉄・JR桜井駅南口よりバス約25分 終点談山神社下車歩5分

○駐車場 :バス 2,000円、他は 無料

○問い合わせ : 〒 633-0032 桜井市多武峰319 談山神社 TEL 0744-49-0001 


「大般若会」音羽山観音寺(4月17日)


2019年用のチラシです。


大神神社・狭井神社「鎮花祭」(4月18日)


 4月18日に営まれる「鎮花祭(はなしずめのまつり)」は、薬まつりとして親しまれています。「大宝律令」(701)に国家の祭祀として定められ、その起源は崇神天皇のとき、全国に疫病が流行した時、大直禰子命(おおたたねこのみこと)を召して祭神の大物主神を祀ったところ、疫病が止んだことにあるといい、病気平癒の神として信仰されています。

 

 祭典は10時30分ごろから三輪の大神(おおみわ)神社の拝殿に製薬会社や医療関係者らが参列し、無病息災と製薬・医療関係者の事業安全と発展を祈願します。全国の製薬会社から献薬された約100種類約2万点が供えられた神前で、祝詞奏上の後、神職が邪気をはらう桃の花枝を添えて薬草の百合根と忍冬(にんどう)を供え続いて巫女が神楽「奇魂(くしみたま)の舞」を優雅に舞いその後、摂社の狭井(さい)神社でも同様に営まれ献薬された薬は後日、県内の社会福祉施設に贈られます。


「春の大祭」日本三荒神、笠山三宝荒神(4月28日)

笠山三宝荒神神社

 

かまどの神様として信仰を集める笠山荒神は日本三荒神として知られます。 

 年に3回(1/28、4/28、9/28)大祭が行われ当日は竹林寺に祀られた板面荒神の御霊を分霊し地元の長老や氏子によって神輿で笠山荒神までお渡りが執り行われます。神輿は約500mの参道をゆっくり進み到着後、厳かに神事が行われ巫女による舞なども奉納されます。

○交通(車)西名阪針インターチェンジより20分。大祭の日には、桜井駅から臨時バスが運行されます。(祭典は、竹林寺で午前11時頃から行われます。)

○駐車場 あり(無料)

○633-0133 桜井市笠 0744-48-8312


「春の蹴鞠祭」談山神社(4月29日)

 談山神社

 神事のあと清清しい新緑の中、境内では蹴鞠まつりが11時頃から行われます。古式ゆかしき装束に身をつつんだ蹴鞠保存会の皆さんが古式にのっとり、優雅に鞠を蹴りあう古典的な遊戯で、談山神社の祭神、藤原鎌足が中大兄皇子(後の天智天皇)に、ことよせ、蘇我氏討伐(大化改新)の相談をしたという故事にちなんだもので、多くの人たちで賑わいます。気持ちは飛鳥びと!  

○交通 : 近鉄・JR桜井駅南口よりバス約25分 終点談山神社下車歩5分

○駐車場 :バス 2,000円、他は 無料

○問い合わせ : 〒 633-0032 桜井市多武峰319 談山神社 TEL 0744-49-0001